愛知県全域の鉄道(名古屋鉄道)の軌道工事を行っています。皆様の何気ない日常生活と、鉄道の安心・安全を守ります。
株式会社煌丈
TEL:0533-56-8226
08:00~17:00

事業内容

軌道工事

軌道工事とは、線路の保守・メンテナンスを行う工事のことです。

列車が毎日、安全・快適に運行するためには欠かせない、とても重要な作業です。
作業のほとんどは最終列車から始発列車までの間、深夜に実施されます。

線路の隅々まで点検補修し、安心・安全な輸送の裏方を担っています。

レール交換

レールとは、列車を円滑に走らせるために敷く鋼材です。列車が走る際に鳴る「ガタンゴトン」という音は、このレールとレールの継ぎ目を鉄道が通過する時に鳴っています。

レールは車輪と接触することで摩擦・傷ができ、列車の振動・乗り心地の悪化につながります。レールを交換することで快適な乗り心地を取り戻します。

枕木交換

枕木とは、レールの下に敷かれている木製あるいはコンクリート製の材料です。レールの間隔を一定に保つことと同時に、車両の重さや地面にかかる負荷を分散させる役割を担っています。

経年での劣化や腐食・破損などが起こるため、定期的に交換作業が必要となります。

道床交換

道床とは、枕木の下に入れる砂利や砕石などのことです。枕木に伝わる車両の重さや負荷を、広く・均等に分散させる効果があります。

石そのものが削れたり、道床自体が沈んでしまい枕木を支えきれなくなってしまうと、レールのゆがみが生じます。
レールの高さの狂いや歪みなどを直すため、道床も定期的に交換します。